タイの便利グッズ [タイ出張]
私はシムフリーのiPhoneを持っているので、タイ国内では 【DTAC】 という現地の通信会社のシムを買って使ってました。
ちなみに、シムフリーとは世界中どのキャリア(通信会社)の回線も使える電話のことで、日本みたいにソフトバンクやauなどの決められた会社でしか使えない状態にしてあることを、シムロックといいます。
DTACという会社には旅行者向けの 【Happy Tourist SIM】 というシムが販売されていて、299バーツで100バーツ分の無料通話と一週間の高速インターネット通信が付いてきます。
シムをiPhoneに入れるだけですぐに使えますし、追加チャージも簡単にできますので、タイに出張される方にオススメですよ。
左上にdtacが出ています
次はキャッシュカードで、日本でお金を預けておくと世界中どこでも現地通貨で引き出すことができるキャッシュカードです。
お金を大量に持ち歩かなくて良くなることと、交換レートが空港よりも良いので、時々海外に行かれる方にはオススメのカードです。
今回初めて使いましたが、タイはそこら中にATMがあるので、日本のコンビに以上に気軽にお金を下ろせて便利でした。
使い方の例を見ていたら、留学した子供への送金手段としても使えるみたいです。
確かに銀行で海外送金することを考えたら、こちらの方が遥かに簡単ですからね。
最後は番外編で、前回ちょっとだけ出てきたナイトマーケットですが、あまりにも広すぎて一日では全部見られない規模のマーケットだったのですが、残念ながらその凄さと楽しさを写してる写真がありませんでした。。。
こんなのしかありませんでした
マーケットの中では時々猫を見かけたのですが、なぜかみんなつながれていて、人を見ても全く動じない猫ばかりで、ほぼ100%でイタズラされてました。
ただ、そんなのは全く気にする様子もなく、なでても伸びるだけで全く起きませんでした。
タイのデザート [タイ出張]
今回はデザート特集です。
まずは、マレーシアでも毎日飲んでたフルーツジュースです。
初日はミックスベリーを注文したのですが、タイの飲み物は全般的に甘い味付けが多く、このジュースもかなり甘くて私にとってはちょっと残念な感じでした。
なので、二つ目に覚えたタイ語は 『マイサイ ナムターンサイ (砂糖入れないで)』 で、翌日に注文したキウイジュースは最高の味わいでした
コーヒーもとんでもなく甘いので、毎回砂糖入れないでとお願いするのですが、そんなお願いをされたことがないらしく、『砂糖ってコレですよ』 って感じで砂糖を見せてくれます。
『そうそう、それ要らない』 と言うと、次は 『コンデンスミルクは?』 という感じで、コンデンスミルクの缶を見せてくれます。
そう、タイのミルクはコンデンスミルクなんです。。。 そりゃ、甘いですよね (^^;)
『それも要らない』 と言うとスゴク不思議な顔をして、『こんなの渡して良いんだろうか?』 という感じで、恐る恐る渡してくれます。
タイ人のスタッフに言われたのですが、アジア人で甘くない飲み物を注文するのは、日本人ぐらいしか見たことがないそうです。
あと、ココナツジュースにもトライしましたが、コレはちょっと青臭くてニガテな味でした。。。
次は果物で、一番美味しかったのはこのパイナップルです。 (20バーツ ⇒ 約60円)
日本で食べるパイナップルとは比較にならないぐらい甘く、全く別のフルーツって感じでした。
じゃあ、バナナも美味しいのかなと思って買ったのですが、こっちは固くて渋くて 『う~ん』 な感じでした。
『バナナ甘くないね』 って言ったら、タイのスタッフがこんな焼きバナナを買ってきてくれました。
これが焼きイモみたいな味で美味しかったので、どうやら焼いて食べるバナナだったみたいです。
最後はトーキョーと呼ばれていたデザートで、チョコクリームを薄皮で包んだお菓子でした。
『東京っぽいですか?』 って聞かれたので、『京都っぽいかな』 って答えておきましたが、日本では食べたことがない不思議なお菓子でした。
タイの食事 [タイ出張]
今回はタイで食べた食事を特集したいと思います。
朝ごはんはこんな感じのご飯や、おかゆがメインでした。
ウワサには聞いてましたが、タイのご飯は本当に辛く、最初に覚えたタイ語は 『マイ・アオ・ペ (辛くしないで)』 でした (^^;)
上のご飯は私用にソースを別で出してくれたのですが、コレをちょっとかけただけで汗ダラダラの辛さです。
東北地方では毎晩ナイトマーケットに連れてもらっていたので、夕飯もその中にある食堂で食べてました。
下の写真はその風景ですが、ちょっと写真が小さくて分からないと思いますが、テーブルの向こうには40 ~ 50店 (もっとかな?) ほどの屋台が並んでいて、様々な料理と出会うことができ、中にはイモ虫やタガメのから揚げなんかも売ってました。
タイ人スタッフには 『一人で買い物してみたい』 と言ってガイドブック片手に買いに行ったのですが、地方のマーケットは外国人が珍しいらしく、私が見てると明らかに緊張している感じです。
ガイドブック片手にタイ語で話しかけると、明らかにホッとした感じでブワーっと説明してくれるのですが、早すぎて結局何言ってるのか最後までサッパリでした
ただ、そんな状態でも不思議と買い物は可能で、イロイロ買って席に戻るとタイ人スタッフから 『最初からこんなに買い物できた人は初めてです』 とビックリされちゃいました。
というのも、タイ語って発音が難しくてちょっと音を外すと全く通じない感じなんですよね。
今回はガイドブックがあったから何とかなりましたが、ガイドブック無しの買い物はかなりハードルが高そうです。
これは震えるぐらい辛い豚肉炒めです
焼き鳥の味付けが絶品で、後半はご飯と焼き鳥だけ食べてました。
バンコクに戻ってからもイロイロ連れて行ってもらい、激安のTボーンステーキなども食べさせてもらいました。
特に印象に残っているのは、パイナップルが入ったチャーハンで、コレを考えた人は天才!! ってぐらい絶品でした。
タイの料理は見た目の美しさにもかなりのこだわりがあり、見た目も味も最高の料理でした。
一回行った人は何度も行ってしまうと聞いていましたが、その気持ちが良く分かった出張でした。