リベンジしたい? [和製英語]
最近ほとんどテレビを見なくなりましたが、時々見ているととても気になる和製英語が耳につきます。
それは 『リベンジ (revenge)』
確か松坂 大輔が使ってから一気に広がったんですよね。
この言葉は 『再挑戦』 の様な軽い意味で使われていますが、本当の意味は 『復讐』 や 『報復』 で、ネイティブがこの言葉を使うのを聞いたことがありません。
もし、再挑戦と言いたい時には 『リトライ (retry)』 ぐらいが適切ですからね。
格闘技とかで盛り上げる為にわざと使うなら分かるのですが、日常にこの言葉を使われるとインパクトが強すぎて気分が悪くなります。
ですので、たまにテレビをつけてこの言葉が出ると、すぐにチャンネルを変えるか消してしまいます ┐(´-`)┌
間違っても英語圏の人に対して、『アイツにリベンジしたい』 なんて言わないでくださいね。
後ろからはがい締めにされるかもしれませんので
どこの言葉? [和製英語]
アメリカのドラマを見ていたら、オルゴールのことを 『ミュージックボックス』 って言ってました。
『じゃあ ”オルゴール” ってどこの言葉なんだろう?』 と思って調べてみたら、語源はドイツ語の ”オルゲル” で、オルゴールというのは日本人だけらしいです。
日本語の場合、外来語は全てカタカナで表記されてしまうので、それがどこの言葉かを正確に知るのは難しいですよね。
それに、今回のオルゴールの様に長い時間を掛けて変化してしまったものや、和製英語などもありますしね (^^;)
と思って、久しぶりに和製英語のサイトを検索していたら、こんな面白いサイトを見つけました。
挿す側の ”コンセント” をプラグって言うのは知ってましたが、壁側は ”アウトレット” って言うのは知りませんでした。
それ以外にも 『ガムテープ』 や 『ワイシャツ』 など、ついつい使ってしまう言葉が面白く説明されてますので、海外に行かれる方は是非ご覧ください (・ω・)ノ
和製英語ってこんなにあるのね [和製英語]
会社のメンバーと、和製英語の話しで盛り上がっている時に、こんな本を見つけました。
日本に住むイギリス人が聞いた、日本の不思議な和製英語について書かれているそうです。
Amazonの中古(マーケットプレイス) で150円で売っていたので、早速買っちゃいました
この本を読んでみると、『和製英語って色々あるんだな~』 って気付かされます。
以前にこのブログでもご紹介した 『マンション』 や 『ハイテンション』 や 『コック』 も、全部載ってましたよ
ただ、この本を読んでしまうと、『ポカリスエット』 や 『カルピス』 が飲めなくなったり、『クリープ』 や 『ポッキー』 を見た時にちょっと笑っちゃうかもしれません
中古なら安いので、英語圏のネイティヴスピーカーと話しをする機会がある方は、読んでいて損はない本だと思いますよ