もちろん覚えているさ (≧ω≦)ｂ

イタリアに出張している後輩に、以前私が倉庫でお世話になったリフト乗りのおじさん達へのお土産を持っていってもらいました

と言っても、さすがに何十人分も持っていってもらう訳にはいかなかったので、特にお世話になった五人だけに限定し、後輩にはお土産と一緒に 『他の人に気付かれないように名前と特徴で対象人物を特定する』 というミッション付きで渡してありました

先日その後輩から報告メールが来まして、広い倉庫で何とか特徴通りの人を見つけ出し、イタリア語しか話せないおじさんに覚えたてのイタリア語で 『４月に来た日本人を覚えてますか？』 と聞いたそうです。

聞かれたおじさんはおもむろに財布を取り出してなにやらゴソゴソし始め、『もちろん覚えてるよ、まさむねだろ』 っという言葉と共に出てきたのは私の名刺

また来るかどうかも分からない日本人の名刺を、財布に入れて毎日持ち歩いてくれていたなんて。。。

予想外の展開に涙が出そうです

その他のおじさん達も 『あぁ、覚えてるよ』 ってロッカーに保管してあった私の名刺を出してきてくれたそうです。

倉庫出張中に書いた記事の中で 『彼らの名刺コレクションに入れるよう頑張る』 と書きましたが、どうやら念願通りコレクションしていただくことが出来ました

ちなみに、お土産には合っているかどうか分からないイタリア語のお礼メッセージを付けていたのですが、お土産を渡してから更に後輩に優しく接してくれるようになったらしいので、感謝の気持ちは無事に伝わったようです (≧ω≦)ｂ

次回は是非また私が行って、彼らと一緒に夕飯でも食べたいと思います

あと、ミッションを無事にこなした後輩にも、焼肉をおごってあげようかと思います （・ω・）ノ

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ワイナリーとお姉さん 後編

前回のワイナリーの続きです （・ω・）ノ

試飲では全ての銘柄から、どれでも好きなワインを選ばせてくれます。

最初は白ワインからお願いしたのですが、このお姉さん惜しげもなく なみなみと 注いでくれます

『テイスティングの残りはここに捨ててください』 とテーブルに小さなバケツを置いてくれたのですが、倉庫でワインに対する情熱を聞いた後ではちょっと簡単には捨てられません

結局７回ほどテイスティングしたのですが、途中で出してくれたサラミのおかげで更にワインが進み、最後は英語も話せなくなって日本語だけの宴会状態でした

みんながペロペロになったところで、お姉さんが価格リストを持ってきて 『どのワインにされますか？』 と聞いてきます。

酔っ払いのチョイスを読む

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ワイナリーとお姉さん 前編

たぶん、今回がイタリア出張の最後のネタになると思います （・ω・）ノ

イタリア出張中の最後の休日は、同期の駐在員と先輩駐在員と私の三人で、先輩オススメのトリノ （Torino） の南東にある 『ＣＡ’ ＤＥＬ ＢＡＩＯ』 という名前のワイナリーに行ってきました

このワイナリーは、家族経営の小さなワイナリーで、ご夫婦と三人の娘さんで運営されているようです。

ナビがあっても道に迷い （先輩は二回目なんですけどね。。。）、地元の人に道を聞きながらなんとか到着すると、２０代前半ぐらいのお姉さん （次女らしいです）が出迎えてくれました。

まずは工場に案内していただき、ブドウを潰すところから始まり、最後は樽で熟成させるところまで、お姉さんが全ての工程を英語で説明してくれます。

樽の違いによる味や香りの違いや、現在取り組んでいる新しい試みなどを熱く語ってくれました

このワイナリーの名前に入っている 『ＢＡＩＯ （バイオ）』 ですが、これは昔飼っていた馬の名前で、このワイナリーのロゴもその馬をデザインしたものになっています。

実は私、このデザインがかなり気に入ってしまい、これだけでもう欲しい度２００％ＵＰって感じです

この後、試飲になったのですが、なかなかスゴイ試飲会になってしまいました

この続きは後ほど （・ω・）ノ

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