口が勝手に [英会話]
前回お伝えした上司の不思議な質問ですが、多分これだったんじゃないかというのが分かりました。
昨日(19日)、先進国の教育担当が集まる 『グローバル教育担当者会議』 があったのですが、質問された17日(火)にはまだ資料が半分しか出来てませんでした
18日に上司に呼ばれて資料作成のヘルプを依頼されたのですが、あわよくば手伝ってもらった部分は私に説明させちゃおうかなとか思ってたみたいです Σ(・ω・ノ)ノ
ただ、昨日は別件で来ているカナダのマネージャーとのミーティングが入っていたので、うまいこと資料作成だけで逃げ切りました。(ちなみに、私は教育担当ではありません)
後で聞いたら、その部分はかなり紛糾したらしいので、説明担当じゃなくて良かったです
それと、カナダとのミーティングですが、前にも書いたかもしれませんが、いつの間にか英語を聞いた時に絵というか、イメージというか、動画みたいなものが浮かぶ様になり、その絵を元に英語で考えて返答しています。
多分これが英語を英語のまま聞くってことなんだろうな~ っと思うのですが、これをするようになってからネイティブと話してもあまり疲れなくなりました。
以前は 〔英語を聞く〕 ⇒ 〔日本語に翻訳する〕 ⇒ 〔イメージで理解する〕 ⇒ 〔日本語で考える〕 ⇒ 〔英語に翻訳する〕 ⇒ 〔英語で説明する〕 を一瞬で行っていたので、相当脳を使っていたんでしょうね。
あと、お決まりのセリフとかを言う時に、全部考えなくてもある程度まで考えれば、後は自動的に口から出るようになってきました。
それは多分この本のおかげだと思います。
いつ買った本かは忘れてしまいましたが、半月もやっていたアセアン研修生への講義中に、説明ついでにこの中にある表現を練習させてもらってました。
やっぱり実際に使うと、ちょっとづつ自分の中に入ってくるな~ という感じです。
今回説明が終わった後に、『Now that I'm finished, do you have any questions? (私からの説明は以上です。何かご質問はありますか?)』 が勝手に口から出たのには自分でビックリしてしまいました。
相手からしたら 『まだ何も質問してないのに、何でコイツはビックリしてるんだ?』 って見えたかもしれません。。。
言葉は誰かに何かを伝える道具ですので、やっぱり道具は使って覚えるのが一番の近道だな~ っと思った出来事でした (・ω・)ノ
ワルなウォーター [英会話]
数ヶ月前にアメリカから帰ってきたばかりの先輩が面白いことを言ってました。
レストランで先輩が注文するとウェイターが 『???』 になるのですが、息子さんが注文すると一発で持ってきてくれるモノがあるそうです。
なんだと思いますか?
答えは 『水』 なんです。
学校では 『ウォーター』 って習ったと思いますが、アメリカでウォーターは全く通じません
アメリカ英語は 『T』 がラ行になったりすることがあり、水は 『ゥワーラー』 みたいな発音になります。
私のロゼッタストーンはアメリカ英語なので、私にとってはあまり違和感はないのですが、イギリス英語がベースの人にはとっても違和感を感じるみたいです。
ただ、違和感はなくても同じ音が出るかどうかは別問題で、なかなか納得の音を出すことは出来ませんでしたが、次は大丈夫かもしれません。
というのも、こんな素晴らしい練習動画を見つけたから
この練習をしたら、アメリカドラマで聞く様な納得の音が出ました Σ(・ω・ノ)ノ
説明もとっても丁寧なので、英語を勉強している方にはオススメのチャンネルです (・ω・)ノ
もっと頑張らなきゃ [英会話]
前回までのアセアン研修生への講習の中で、改めて感じたことがあります。
それは 『私の英語力』
ある部分をダーっとしゃべったかと思えば、凄く簡単なとこでつまづいて言葉が出なかったりする。
ビジネス英語を話す割には、休み時間の雑談でなんて表現して良いかに詰まってしまったりする
研修生たちは私が先進国を担当していたことを知っているので、ネイティブスピーカーを含む先進国を担当していた人が
言葉に詰まる ⇒ 自分達の英語レベルに変換するのに苦労している
聞き取れない ⇒ 自分の英語がおかしい
と勘違いしてしまうようで、最初はちょっと英語に自信を無くしている様子が伺え、誤解を解くのが大変でした
もうちょっと英語の幅を広げなきゃな~ っと思いながら本屋に行ったら、こんな本に出会いました。
英語を学ぶのは40歳からがいい 3つの習慣で力がつく驚異の勉強法 (幻冬舎新書)
- 作者: 菊間 ひろみ
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2011/07/28
- メディア: 新書
私の様に30代から英語の世界に入った人は、英語に対する苦手意識を持つ人が多いのですが、その理由の一つに 『記憶力が落ちているから』 というのがあるそうです。
そこでこの本が最初に言うのは、『記憶力が英会話に必要なら、記憶力の良い学生時代に6年間も英語を学んで話せないのはなぜでしょう?』 という問いかけ。
確かにそうだな~ と思って読んでいると、共感できる部分がとても多かったので買って帰りました。
この本で薦めている学習法は、
1.音読をする
2.多読をする
3.英語表現を覚える
なのですが、これにはそれぞれ理由があり、私と同じ様に年齢を重ねてから英語の世界に入った方には、是非読んでいただきたい救いの内容でした。
ちなみに、この本を読み終えた後にある教材を購入したのですが、それはまた後ほど (・ω・)ノ