タイのデザート [タイ出張]
今回はデザート特集です。
まずは、マレーシアでも毎日飲んでたフルーツジュースです。
初日はミックスベリーを注文したのですが、タイの飲み物は全般的に甘い味付けが多く、このジュースもかなり甘くて私にとってはちょっと残念な感じでした。
なので、二つ目に覚えたタイ語は 『マイサイ ナムターンサイ (砂糖入れないで)』 で、翌日に注文したキウイジュースは最高の味わいでした
コーヒーもとんでもなく甘いので、毎回砂糖入れないでとお願いするのですが、そんなお願いをされたことがないらしく、『砂糖ってコレですよ』 って感じで砂糖を見せてくれます。
『そうそう、それ要らない』 と言うと、次は 『コンデンスミルクは?』 という感じで、コンデンスミルクの缶を見せてくれます。
そう、タイのミルクはコンデンスミルクなんです。。。 そりゃ、甘いですよね (^^;)
『それも要らない』 と言うとスゴク不思議な顔をして、『こんなの渡して良いんだろうか?』 という感じで、恐る恐る渡してくれます。
タイ人のスタッフに言われたのですが、アジア人で甘くない飲み物を注文するのは、日本人ぐらいしか見たことがないそうです。
あと、ココナツジュースにもトライしましたが、コレはちょっと青臭くてニガテな味でした。。。
次は果物で、一番美味しかったのはこのパイナップルです。 (20バーツ ⇒ 約60円)
日本で食べるパイナップルとは比較にならないぐらい甘く、全く別のフルーツって感じでした。
じゃあ、バナナも美味しいのかなと思って買ったのですが、こっちは固くて渋くて 『う~ん』 な感じでした。
『バナナ甘くないね』 って言ったら、タイのスタッフがこんな焼きバナナを買ってきてくれました。
これが焼きイモみたいな味で美味しかったので、どうやら焼いて食べるバナナだったみたいです。
最後はトーキョーと呼ばれていたデザートで、チョコクリームを薄皮で包んだお菓子でした。
『東京っぽいですか?』 って聞かれたので、『京都っぽいかな』 って答えておきましたが、日本では食べたことがない不思議なお菓子でした。