一番の思い出 [英会話]
先日のアセアン研修生の送別会の時に、彼らに日本で一番印象に残ったことを聞いてみました。
インドネシアの子は、初めて寮に着いた日に行った洋式のトイレが忘れられないそうです。
今までに見たことも無いぐらいキレイな室内に、ハイテクな感じの不思議な便座。
ウワサ通り日本ってすごいな~ と思いながら用を足し、流そうと思ったけど。。。
どうやって流せばいいかが分からない
イロイロ探した結果、『多分これかな?』 というボタンを押してみると、ウィ~ンというかすかな音と共に変な棒が出てくる。
『なんだこれ?』 と思ってのぞき込むと、いきなり顔めがけて水が Σ(・ω・ノ)ノ
慌ててよけたけど、水が止まらない。
何とかしなきゃと思ってダイヤルを回したら、水が熱くなっちゃってまたビックリ Σ( ̄ロ ̄Ⅲ)
やっと止まった頃には、彼はずぶ濡れだったそうです。
ただ、今となってはすっかりウォシュレットのとりこで、毎朝10分以上もトイレから出てこない様になったそうです
次にベトナムの子に聞いてみると、彼もウォシュレットが一番だったらしく、実は既に購入して引越し荷物と一緒にベトナムに送ったそうです。
『結構高かったでしょ?』 って聞いたら、『ベトナムの物価から考えると確かに高いけど、それを払うだけの価値はあります』 って熱く語られました
最後にタイの子ですが、彼は台風に驚いたらしいです。
台風の風や雨もすごくて驚いたけど、それよりも、あまり台風のパワーに驚いてなく、傘が壊れてもあまり別に気にしていない日本人に驚いたそうです。
国が違うと見るポイントもイロイロ変わるんだな~ っと感じた感想でした。
ホントの最終日です [英会話]
前回ご紹介したアセアン研修生ですが、本日が本当の最終出社日でした。
私は午前も午後も大量のミーティングが入っていて、もしかすると終礼に出られないかもしれなかったので、朝のうちに三人それぞれに激励のメールを送っておきました。
幸いなことに、思いのほかミーティングは早く終わり、席に戻ると全員から返信が来てました。
その中には、帰国後の決意と共に日本語のメッセージが書かれていました。
以下がその内容です。 (原文そのままです)
〔ベトナム〕
せんせい
有我とございます
〔インドネシア〕
minasan kara iroirona kotowo manabimashita
isyo wo wasurimasen
domo arigato gozaimasu
〔タイ〕
私 は がんばります。
もちろん完璧ではないのですが、一生懸命書いてくれたのが伝わってきました。
終礼後にそれぞれ挨拶に来てくれたので、最後の握手と共に、『出張で行った時には美味しいお店に連れてってもらう』 約束をしました。
約束を実現するためにも、ムリにでも出張を入れないと
今日は最終日でした [英会話]
前回の記事にお祝いメッセージをいただきました皆様、大変ありがとうございました。
一つ書き忘れましたが、生まれたのは男の子で、長女(6歳)、長男(3歳)、次男(0歳)の三人兄弟になりました。
帰宅後はとても賑やかになると思いますが、楽しくやっていきたいと思います。
さて、話しは変わりますが、今日は何度かご紹介したアセアン研修生の研修最終日で、彼らからの最後のプレゼンテーションが行われました。
7ヶ月にもわたる研修で得たスキルを基に、帰国後それぞれの国でシェアNo.1を取る為の戦略を発表するという内容です。
そのプレゼンを聞いた後、私は涙が出そうになるのを我慢していました。
カリキュラムは全部で30以上あったのですが、三人全員がプレゼンの最初に私が教えたMBAマーケティングの手法を使い、そこから導き出された結果を基に活動案を作り上げていたからです
彼らの考えた活動は、斬新なものも含みながらも現実性があり、あの活動が実際に行われれば、かなりの確率で成功するのではないかと思います。
さすがマネージャー (幹部) 候補に選ばれるだけあって、やっぱり彼らは優秀だったんだなと改めて思いました。
夜に送別会があったので、プレゼンが素晴らしかったことと、何か聞きたいことがあれば、我々はもう家族も同然だから、いつでも何でも聞いて欲しいと伝え、固く握手を交わして別れました。
これはリップサービスではなく、彼らが困るようなことがあれば、いつでも可能な限りサポートしたいと思っています。
ただ、研修は今日で終わりなんですが、フライトは土曜日なので、実は明日も明後日も彼らは片付けの為に会社に来るんですよね。
なんだか、次に会うのがちょっと照れくさいです