最初の誤算 [企画のお仕事]
さて、前回のイベントの翌日に実施した、視察と言う名の観光のお話しです。
参加者は選手+引率で来ている代理店スタッフで、総勢約60名にもなりました。
それを、旅行会社の添乗員+旅行会社の通訳2名+私の部署から5名の、計8名で引率します。
バスは45人乗りの大型を二台用意し、初日の25日(木)の午前中は、とある工場の工場見学で、午後は愛知県にあるトヨタミュージアムを見学し、そのまま大阪のホテルに入ってみんなで夕食という計画でした。
早速バスに乗り込み出発すると、いきなり一つ目の誤算が発覚しました。
通訳の女性二名はバスに一人ずつ乗ってくれたのですが、出発と同時にイロイロ説明を始め、どんどん車内を盛り上げてくれます。
何でそこまでしてくれるんだろうと思って、最初の休憩の時に確認してみると、彼女達は通訳ガイドという役割で、通訳はもちろんのこと、バスガイドさんの仕事もしてくださるとのことでした。
バスの中での説明などは私たちがやらなければいけないと思っていたので、この嬉しい誤算のおかげで一気に楽になりました。
最初の工場見学は特に問題も無く終了し、高速でトヨタミュージアムに向かいます。
その途中、サービスエリアに寄ったのですが、駐車場に入ったバスの中で全員があるものに反応して大興奮です!
それは何か? その答えはまた次回に (・ω・)ノ
終わりました [企画のお仕事]
前回ご紹介したイベントですが、昨日で全ての日程が終了しました。
このコンテストは 〔学科〕 〔実技〕 〔接客〕 の三つのスキルを審査し、総合得点で競います。
また、先進国と新興国で競技の内容が異なるので、先進国と新興国それぞれの優勝者を決めるという内容です。
私は実技の審判で、午前中はフランス、午後はオーストラリアの審査を行いました。
フランスの競技者はフランス語しか話せないので、質問がある時には代理店のスタッフが間に入って英語に翻訳してくれます。
実技は競技者一人に審判一人がつくので、目の前で頑張っている姿を見てるとついつい感情移入してしまい、悩んでいると答えを教えてあげたくなってしまいます
これはみんな同じみたいで、結果発表の時はみんな自分が担当した競技者の優勝を祈ってました。
ちなみに、接客の場合は審判が数人座っていて、競技者が次々と入れ替わるのでそんなことは無いみたいです。
さて、気になる結果ですが、なんとフランスが三位入賞です
『三位はフランス!』 と発表された時には飛び上がって喜んじゃいました。
最終結果は、先進国はドイツ、新興国はベトナムが優勝でした。
このコンテストは再挑戦は出来ない (一生に一度しか挑戦できない) 決まりがあり、更に参加者はみんな国の代表で来ているという意識が強い為、入賞できなかった人の中には明らかに落ち込んで涙ぐんでいる人もいるぐらいでした。
なお、視察という名目の京都旅行はまたのちほど (・ω・)ノ
久々のイベント開催 [英会話]
私の部署では、二年に一度、世界中の販売店さんの世界一を決めるイベントを行っています。
ただ、前回と前々回はリーマンショックなどで延期になった為、実に5年ぶりの開催となります。
競技は明日と明後日の二日間で行い、今日から20ヶ国/28名の競技者が来日しています。
私は明後日の審判をするのですが、何の競技なのかを説明してしまうと。。。
私の会社と仕事がオープンになってしまうので、どうしようかちょっと迷ってます (^^;)
会社名までオープンにされてる方って、あまりいらっしゃらないですからね。。。
ちなみに、競技終了後の木曜と金曜は、視察という名目の京都観光が予定されていて、私も添乗員の一人として引率します。
20代前半に大阪に住んでいた時に何度か京都には行きましたが、もうすっかり忘れてしまってますので、ちゃんと引率できるかの方が競技の審判よりも心配だったりします。